スプラッタ・・・

harla2004-09-17

で昨日の「ボーリング・フォー・コロンバイン」の映画でアメリカだけ他国に比べアホみたいに銃による殺害事件が多いらしいんです。
その原因は色々あるみたいでその一つの原因としてバイオレンスムービーが挙げられていました。ちなみにマリリン・マンソンも一因とされてました。

ハリウッド映画はよく見るんでとくに危険思想を育むと思われるホラー映画を鑑賞してみました。*1

「スクリーム」を観てみました。まあこの作品は何度か観てて結構おもろいんです。
ホラー映画での殺人鬼は決まったコスチュームと凶器で犯行に及びます。
ジェイソン フレディ マーク・マイヤーズ チャッキーとお決まりの格好の殺戮パターンを持ち合わせています。それは一見すると非効率的なんです。お面つけたり、凶器がナイフだったり。
本気で殺しに行くならやはり銃で一撃するのが一番手っ取り早いでしょう。
しかしそこは「お約束」なんでツッコんではいけません。

「スクリーム」でも殺人鬼はナイフでぶっ刺しまくります。これを見る限り銃乱射した犯人が映画に感化されたというならその犯行もナイフとか使っていいはずです。
だからホラー映画を悪く言うなよ・・・と思ってた矢先・・・

殺人鬼がお決まりのナイフを捨てて銃でカタをつけようとしてるじゃありませんか?!

しかも・・・

最終的に殺人鬼はヒロインに頭を銃でぶち抜かれてトドメをさされていました・・・

ここに「銃こそ最強」の思想がありました・・・やはり剣で銃には勝てないとということを殺人鬼とヒロインの一連の死闘で見せられた気がしました。
ちなみに、「スクリーム」は3まであるんですが・・・どの殺人鬼も全員最期は銃でトドメをさされています。

*1:近所のビデオ屋が閉店セールしててたまたま買っていたんですが・・・